与那国島:その4です。
 羽田から与那国出航後のトビウオまで。

2017/06/30/-2017/07/05

2017/06/30 
 
石垣島東方上空から台湾が見えたっ!

↓の写真は、
上の写真の○囲み(台湾)を
原版の大きさで切り取ったもの。
JTA071便から、そろそろ着陸する石垣島の伊原間付近の風景を撮っていたら、
遙か彼方の雲間に島影が見えた

実際に機内から注意深く見ていると、雲ではなく「山」であることが分かる。

与那国島とは直接関係ないが、↓の「与那国島越しに台湾」の写真のツカミとして取り上げたよ。
 
RAC741便が旋回して与那国島が見えてきたときに、その向こうに台湾も見えた!

東から西方向を撮影。
石垣発与那国行きRAC741便から。
 
さて、時系列を戻して、
羽田の出発から。

いよいよ2017年のやいま行きが始まる。
長野から「空港便」に乗って、
4:30に羽田空港に着いた。
ターミナルは、一応5時から
開くことになっているが、すんなり入れた。
まだガラガラだが、
これから朝の出発ラッシュになり、
このフロアも観光客やビジネスパーソン
などで混む。
ラッキーなことにクラスJの
最前列の窓側が空いていたので、
1,000円ナリを支払い、UPグレードした。

「1階席」なんて書いてあるのは、
ジャンボ機が就航していた頃の名残りか。

石垣便に使われているボーイング737は
ワンフロアのみ。
既にJTA071便がスタンバっている。
羽田にて。

【メモ】
170630のJTA071便について、
06:58移動
07:13離陸
10:02着陸
10:05停止
実飛行時間は02h49m。
 
 機内で喰おうと思っていた朝メシ。
マルちゃんのソースやきそば。
具のない「素やきそば」(笑)。

普通席で喰うならまあいいけど、
クラスJの、しかも最前列で
俺名物の「豆腐容器弁当」を喰うのは、
ビンボーくさくてさすがに気が引ける。
CAも目の前にいるしね。

搭乗前に喰っちまった。
 タクシー(移動)中に、
政府専用機を見つけて、慌てて撮った。

この機が外国に着いたときなどに、
機上に国旗を掲げるのが
「ハタ坊」みたいでちょっと情けない
と思うのは、俺だけだろうか。
 宝島(鹿児島県十島村)
 
同方向に飛んでいる機がいるな〜
と思っていたら、
その間をJAL系と思われる対向機が
一瞬ですれ違った。

なんせスピードが高い飛行機の
すれ違いを撮ろうと狙っているので、
見逃さないように常にカメラを手にして
いないといけない。
他の乗客からすると「ヘンなヤツ」
に見られているに違いない。
エバー航空機 奄美大島付近で、
割と近い距離ですれ違った
UPSの貨物機。
 
羽田から約3時間で、
石垣島の北端が見えてきた!
わざと窓枠を入れて撮影。
石垣島最北端の
平久保崎。
伊原間の、
島の幅が1番細いところ。

約280m
 
第十一管区海上保安本部
石垣航空基地
ANAのJA817A。
B787-8 DREAM LINER
石垣空港で、与那国行きに乗り継ぐ。
短い乗り継ぎ時間の間に、
チョーお気に入りの「かみやーき小」の
マルーグヮーをGETする。
 
与那国便に乗るゾ。 RAC741便

BOMBARDIER Q400CC

【メモ】
170630のRAC741便について、
10:32移動
10:37離陸
10:59着陸

実飛行時間は00h22m。
この機は2016年製の新車(新機?)。
シートは本革製。

こんな(失礼)ちっちゃな機でも、
シートピッチはピーチ機よりずっと広い。
 
与那国に向けてフライト! 風の関係で、夏は南に向けて飛び立つ。

その後、与那国島がある西に向けて
ぐい〜〜〜んと右に旋回して
やいまの島々を眺められる、
まるで遊覧飛行になる。

この写真は、人口より牛の方が多い黒島。
パナリもよく見えた。

左下が上地島、右上が下地島。
 
手前(写真下)の雲がかかっているのは、
ヤマネコでお馴染みの西表島。
海の向こうの平べったいのが
有人日本最南端の波照間島。
西表島の西端。
左下の集落は船浮。
中御神島
 
石垣島から30分弱で、
ついに日本最西端の与那国島に到着!

てぃだかんかん(太陽かんかん)で
暑いぞ〜。
でも、これがいいのだ。
お世話になる与那国ダイビングサービス
に併設している民宿「よしまる荘」
の203号室。
大きな食堂もあり、
まずは、昼メシでハラごしらえ。
「食堂」といっても
「献立がいくつもあって選べる」ような
一般的な店とは違う。
基本的にその日の献立は決まっている。
 
昼メシを喰って準備をしたら、
ダイビングに向けて出航!
1本目は、砂地でゆる〜く。
通称ヒノマルテンス(胴体の模様が
実は赤みを帯びているので
「日の丸」に似ていることから。)
が、ウニの仲間を喰っている。

のそ〜っとした顔で普段はのんびり泳いで
いるが、喰うときは素早かった(笑)。
ストロボの光がもうちょっと届いていれば
「日の丸」に見えるように撮れたと思う…。
砂地から顔だけ出している
ミナミアカエソ。
 
砂地の水深約-15mから見上げる。
吐いたエアーがてぃだに向かって行く。
ヒメホシダカラ
空だったので拾ってきた。
死にたてらしく、エナメル質が
きれいに残っていて、Aレベルだ。
コレクターの俺には嬉しい瞬間。
ガラスハゼの仲間。約2cm。
枝の向こう側にすぐ隠れるし、
チョロチョロとすばしっこいので
うまく撮るのが難しい。
 
いろいろ楽しんで浮上。
ボートにピックアップしてもらう。
石垣島から
「フェリーよなくに」がやってきた。
久部良港に入港する
「フェリーよなくに」。
 
今日のお献立。 ダイビング後は、喉が渇きハラが減る。
まずはキンキンに冷えたオリオンで乾杯!

生もあるけど「自分ルール」で、
それは最終日。それまでは缶にする。
カップはわざわざ持ってきたんだゾ
(バカでしょ。)。
でも、生ビールっぽくなるよね。

あ〜楽しいな〜。
晩メシ。
蒸し鶏など。
酒のツマミになるものが多い。

今日は、バショウカジキの刺身が付いた。
海人から差し入れがあったらしい。
内地でカジキっていうと
身が柔らかいイメージがあるが、
獲れたては身が締まっていて
しっかり噛み応えがあるのだ。
旨い旨い!

メシの後は、画像を整理したり、
明日の準備をしたりして、
1日目が終わっていった。
 
  2017/07/01  
2日目のスタート。 朝メシ。
いつも軽め。
朝、虹が出ていたけど分かるかな。
気付いたときはもっと濃かったが、
カメラを準備しているうちに
みるみる薄くなり、
撮影後すぐに見えなくなった。
 
1本目の出航とほぼ同時に、
ダイビングボートと同じ港に停まっていた
「フェリーよなくに」(「ぐ」は濁らない。)も
石垣島に向けて出港した。

右は、台湾の基隆港からやってきた
クルーズ船。石垣港に向かっている。
よく「ニモ」と言われるカクレクマノミ。
厳密には違う種類。
チョロチョロと落ち着きなく
動き回るので、この写真のように
こっちを向いたときの写真を
撮るのがなかなか難しい。
 
ヤフオク!に出品する前に
与那国島で水中写真を撮るために
古いデジカメとハウジングを
何組か持ってきた。

その中で1本目に持って行った
Canon IXY DIGITAL500とWP-DC800
(1行上のカクレクマノミの写真は
このセットで撮影したもの。)が、
少し水没してしまった。

ダイビング後、
浸水部を特定させるべくボタンの軸の
水の付き具合などを細かく見てみたが
特定できなかったので、
ひとまず、もう1つ持ってきてあった
WP-DC800に交換して、
次の日のダイビングに持って行ったら、
問題なく使えた。

カメラには特に影響がなかったのが
助かった。
昼メシ。
漬け丼とアーサー汁。
2本目では半分お昼寝中の
ウミガメくんがいた。

たくさんのダイバーに
やたら写真を撮られて、
さぞ迷惑だったろうに。
 
PowerShot A20&WP-DC200
で撮影したハマクマノミ。
トリミングはしている。

カメラは有効200万画素で、
現在のレベルから見ると
随分少ないが、まだまだ
しっかりした写真が撮れる。
日本最西端の西崎灯台の
さらに西の沖。

空の青も、海の青も
気持ちのいい色。
今日の3本目は、
西崎で大物狙い。

オオカマスの群れに出会った。
 
今日も楽しいダイビングでした。

シャワーを浴びたら、
アイスを買いにダッシュ!

今年はいつもの「きなこもちアイス」がなく、
代わりにこんなのがあった。
110円。
これが中身。
確かにドラゴンフルーツ色だ。
中には種を模したチョコパフが入っている。
ちべたくて旨いのだ。
 
晩メシ。
グルクンの空揚げは骨まで喰ったよ。
メシが終わったら、
花酒を舐めるようにちびちびやる。
       
2017/07/02
げげげ〜、熱帯低気圧ができた!
この先台風になる見込み。
今のところ与那国島を直撃する
進路予想だよ…。

気象庁のサイトから
(赤い文字と直線は俺が加筆した。)。
3日目のお献立。

いろいろ旨そうで、楽しみだ。
朝メシ。

魚が旨くてごはんが進む。
朝なのにこんなに喰っていいのか…。
 
毎朝、ショワショワショワショワショワと、
クソやかましくてばかでっかいクマゼミ。
ちなみに信州にはいないはず。
今回持ってきた(といっても
前もってゆうパックで送ってある。)
古いデジカメとハウジングのいろいろ。

写真に写っている以外にもあるが、
この写真だけでも8セットあるね(笑)。
まだ穏やかな海へ、
今日も元気に出航!
 
 1本目は深場のポイントで、
アケボノハゼを見た。
とてもきれいな魚だが、
近付くとすぐに引っ込む。
いったん引っ込むと
すぐには出てきてくれないので、
そのときはあきらめるしかない。

せっかく深場まで行って
すぐ引っ込ませてしまっては残念だが、
今回のダイバーは
みんな魚への近付き方がうまく、
最後に撮影した俺の時まで
引っ込まずにいてくれた。

IXY DIGITAL200a(有効200万画素)
&WP-DC600のセットで撮ったもの。
なかなかうまくいったね
(トリミングはしてるよ。)。

約-48mにて。
 昼メシは俺が大好きなナポリタン!
タバスコとチーズをたっぷしかけて食す。

お椀に入ったコーンポタージュスープも
なかなか。

あ、俺は左利きなので、
フォークは左手で持つから
こういう向きです(箸は右だけど。)。
熱帯低気圧が台風になっちゃった。
当初の予想進路より北にズレた。

俊足みたいだから、
明日には抜けちゃうかも。
でも、潜るのはできないかな〜。
びみょ〜。
 
午後の1本目で見つけた
クチムラサキダカラ。

この写真ではくすんで見えるが、
エナメル質が結構きれいに残っていた。

貝殻をちょっとこすってみれば
すぐに分かる。A'レベルですね。
ウミガメくん(さん?)もいた。

IXY DIGITAL 400&WP-DC800で
撮影したが、ストロボが発光しなかった。

ダイビング後にカメラを改めて
チェックしたが、やっぱりダメだった。

事前に内地で確認したときは
発光していたと思ったけどな〜。

ま、その辺がジャンクだね。
俺はこういうのを楽しめるから大丈夫。
地形ポイントをユラユラと。

のんびり楽しいダイビング。
 
今日ラストの3本目は、
島の西すぐの西崎で大物狙い。

海は、不気味なほど穏やかだ。
白波1つ立たないもんね。
でも、空はだんだん雲が増えてきた。

-25mほどの大きな根(=岩)に掴まって、
サメなどの大物を見ている間に、
目の前に歩くようにやってきたオニカサゴ。

ホントに目の前にいて、
カメラを構えても逃げない
(魚はカメラを構えるとたいていは
本能的に逃げる。)から、
とっ捕まえて空揚げにでもしてやろうか
と思いたくなる。
ダイビングが終わり店に戻ってきたら、
オーナーさんたちが船を出して
釣ってきた魚を捌いていた。

釣果は、主にフエフキダイの仲間と
ハタの仲間。

どちらも刺身でも煮付けでも旨いが、
煮付けるのは時間がかかるので、
きっと刺身が出てくるんだろうな。

晩メシが楽しみだ♪
 
晩メシ。今日はステーキだ!
しなっこい食感がたまりまへん。

さっきのお魚も刺身で付いた。

その他潮汁もあったけど、
俺は呑んでたので食さなかった。
刺身だけを撮り忘れたので
←の写真から切り取った。

赤味がかっているのが、やいまでは
ほぼ定番のオオクチハマダイ。
割と大きくなる魚。
白身が、内地では高級魚のメイチダイ。

葉っぱは長命草。
その辺にフツーに生えている(笑)。
      
2017/07/03
3時現在、台風3号が
石垣島付近を通過中。

石垣島地方に暴風・波浪警報が出て
いるが、与那国島地方には出ていない。
天気図では暴風域は、ない。

外に出てみたら、風が少しあり、
星が見えるものの、雨がどこかから
飛んで来ている、といった具合。

今日、与那国島を発つ予定の人たちは、
飛行機が飛ぶかヤキモキしている。
今日、与那国島で潜る予定の人たちは、
ダイビングできるかヤキモキしている。

5時半頃になって、石垣島地方の
暴風警報は解除されたが、
波浪警報は引き続き出ている。

与那国島地方は波浪注意報。
結局、台風は抜けて、
ダイビングは問題なくできた。
飛行機も問題なく飛んだ。

朝メシも旨い。

ポークがあるとコメが進むさ〜。
YDSは30周年なのね。

おめでとうございます。
 
空は、今イチスッキリしないけど、
北風(翌日の気象庁の記録では西風。)
になったお陰で、島の南側の
「海底遺跡」に行くことができた。
海底遺跡ポイントに到着。 城門からスタート。
 
城門を抜けると二枚岩。
いつも思うが、
きれいに同じ大きさと形だね。
メインテラスを反対側から見たもの。
台風が海水をかき混ぜたため
透視度が低く、ちょっと見ただけでは
何が何だか分かんないかもね。
海底遺跡の向かいの岩の上で
ポーズを取るマダムダイバー。

こうやって遊べるのが楽しい。
できればメインテラスに腰掛け
られれば、なおよかったね。
 
ネムリブカ(ホワイトチップ)が、
眠らずに泳いでいた(笑)。
何年かかったら
こういう地形になるんだろうね。
 
昼メシ後の2本目は、のんびり系。
岩の間にオトヒメエビ。
穴に斜めにへばりついている。
サンゴに上にはキイロイボウミウシ
(殻を持たない貝の仲間。)。
触角(ツノみたいなの。)がある方が
前なので、コイツはこっち向き。
中層をひらひら泳ぐヒラムシ。
動画で撮ればよかったね。
 
店の入口横で
ひっくり返って寝ている「クロ」。
今日のラストダイブは
西崎で大物狙い。

根に掴まって待つが、
流れも大したことなく、
魚も大したことなく…。
 
晩メシは、カジキのフライに島豆腐。

これはオリオンが進むぜぃ。
差し入れがあったオオクチハマダイも
で〜じま〜さんど〜。
 
2017/07/04
さあ、与那国島でのダイビング最終日。

お献立のロウニンアジやタコの絵が
うまいね。
 今日も朝からメシが進む。

旅に出るとメシを喰う量が
確実に増えるぅ。
台風3号が九州から四国方面に
挨拶回りしてるね〜。

日本最西端は、
てぃだにターボがかかってきてるよ。
 
  1本目は、深場で
ジャパニーズピグミーシーホース狙い。
-38mに見事に4匹もいて、
これはそのうち1番大きな個体。
それでも1cmちょっとぐらい。
他にゲスト(客)はいなかったので
独占して撮影できた。

深場での撮影は
時間が数分しか取れないのに、
撮影開始の時にデジカメのディスプレイが
表示されずに焦った。
結局は表示設定がいつの間にか
節約モードになってしまっていたためで、
落ち着いて改めて設定して復活した。

このことがなく、
最初から撮影できていれば
もう10枚は多く撮れたので、
事前に確認を重ねることの重要性を、
またしても痛感させられた。
 イソギンチャクエビ

IXY DIGITAL 300(有効200万画素)
&WP-DC100で撮影。

カメラは2001(平成13)年春の発売で、
定価85,000円(!)ですぜ。

トリミングはしている。
 やたらとでかい
ニセゴイシウツボ。

←と同じセットで撮影。

ノートリミング。
     
昼メシは、ソーミンチャンプルー。 ガラスハゼの仲間。 クチムラサキダカラ
 
年代物のウミウチワ。
俺が与那国島で潜り始めた頃から
あったような気がする。

海流などでよく折れないもんだ。
ミツボシクロスズメダイ(yg)。 まるで道を作ったようだね。
 
何となくなまめかしい色の
ゾウゲイロウミウシ。
右がアタマだよ。
与那国島の最後の夜なので、
オリオンの生っ!
っくぅ〜〜〜。
明日の予報は晴れ、晴れ、晴れ!
梅雨明け直後のやいまは
こうでなくちゃね。
 
2017/07/05
6時にふっと目を覚ましたら、
窓の外にきれいな朝焼けが見えた。
慌ててデジイチを持ち出し、
港まで走って行って撮影した。
朝から走るとは思わなかった…。
腰が痛い…。

今日は石垣島〜竹富島へ移動するが、
飛行機をキャンセルして
この「フェリーよなくに」に乗ることにした。
俺が事前に調べたところでは、
昨日の出港だったはずだが、
どうやら火曜日の石垣発を
与那国発と見間違っていたようだった。
やれやれ。
チェックアウトして、
「フェリーよなくに」に乗り込む。

立派なシートだが、普通席。
最前部からの眺め。
 
最前席からの眺め。 洋室 デッキ席
 
寝台席入口。 寝台席。
合宿部屋というか、
ドミトリーみたい。

追加料金は、なし。
空いていれば好きに利用できる。

この日は俺以外利用者なし。
俺が使った寝台。

う〜ん、ブルートレインの開放ハネより
居心地がいいゾ。
 
エレベーターもある。 今日の1本目に出て行くダイバーが、
フェリーにいる俺に手を振ってくれた。
涙があふれてくる。
今日も楽しく潜ってね。
また来年くるよ〜。
乗船デッキが外された。
 
出港時の久部良港内に
でっかいお魚の生首が浮いていた。

相当でかかったよ。
タテに70〜80cmはあったと思う。
ナーマ浜にもお別れ。 西崎ではYDSチームが潜っている。

写真のほぼ左端の、
上から2/5ぐらいのところに
赤い浮きがあるのが分かるかな。

この下にダイバーがいる。
 
「フェリーよなくに」は与那国島を後にし、
石垣島へ向かう。
フェリーは滑るように石垣港に向けて進む。
フェリーに驚いてトビウオが飛ぶ。
これをうまく撮ろうとすると難しいんだよ。
この写真はトリミングをしている。
フェリーを止まり木にしているカツオドリが、
トビウオが飛ぶと捕まえに行く。
このトビウオは、
辛くも餌食にならずに済んだ。